現在日本国内で栽培されているガマズミは大きく二種類あります。「マガズミ(アラゲガマズミ)」と「ミヤマガマズミ」です。これらは自生の環境や栽培環境などにより、果実の大きさや含有量にかなり差がでてきます。
「ミヤマガマズミ」は名前のとおり山地性で、ガマズミよりも若干高い奥地に生えます。分布は広くサハリン南部、日本全土、朝鮮半島、中国です。葉の下面脈上にある毛は絹毛状で散毛し、そのほかの部分は無毛です。
ミヤマガマズミの自生地は日が通る松林の中です。したがって栽培はっ光が差し込む林内か半陰地で生育がよくなります。
ミヤマガマズミの果実はガマズミの倍くらい大きく、熟期は早く夏の終わりごろから熟して収穫量が増えます。
